令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組み <選定療養>

2024年8月26日月曜日

お知らせ サービス紹介

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 後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は料金が発生します。この機会に後発医薬品の積極的な利用をお願いいたします

・後発医薬品は先発医薬品と有効成分が同じで、同様に使っていただけるお薬です。
・先発医薬品と後発医薬品の薬価の4分の1相当を医療保険の負担額と合わせてご負担となります。


Q&A

Q1.すべての先発医薬品が対象ですか?
 A.いわゆる長期収載品と呼ばれる、同じ成分の後発医薬品がある先発医薬品が対象となります。

Q2.なぜ、制度が変わったのですか?
 A.皆様の保険料や医療保険の負担を公平にし、将来にわたり国民皆保険を守っていくため、国は価格の安い後発医薬品への置き換えを進めています。そのため、医療上の必要性がある場合を除き、より価格の高い一部の先発医薬品を希望される場合にはご負担をお願いすることとなりました。これにより医療機関・薬局の収入が増えるわけではなく、保険給付が減少することにより医療保険財政の改善が見込まれます。ご理解とご協力をお願いいたします。

Q3.どのような場合に負担が増えますか?
 A.使用感や味など、お薬の有効性に関係のない理由で先発医薬品を希望される場合に増えます。過去に当該後発医薬品のおいて副作用が出たことのある場合などは医師、歯科医師、薬剤師にご相談ください。 

所在地

大阪市住吉区帝塚山東3-8-20

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